女性部情報

2020年度の女性部情報

JA女性部 マスク姿を楽しくオシャレに

 今や生活に欠かせないマスクをファッションの一部として楽しもうと、JA女性部「ほほえみ」グループは2月3日、「マスクチャーム作り」講習会を開きました。

 マスクチャームとは、マスクにつけてオシャレを楽しむアクセサリーのことで、ゴムに引っかけるだけで、ゆらゆら揺れるので、マスク姿を華やかに演出してくれます。

 この日は、講師に長野市の山本さんと金井さんを招き、部員8人が参加。細かなパーツやビーズを繋ぎ合わせ、煌びやかな「チャーム」を完成させました。

 町田久美子グループ長は「当たり前になったマスク生活を少しでも明るく楽しめるよう企画した。女性ならではのオシャレを満喫してほしい」と話していました。

色鮮やかなビーズを使って「チャーム」を作る部員
色鮮やかなビーズを使って「チャーム」を作る部員
マスクにつけて華やかに演出
マスクにつけて華やかに演出
出来上がった「チャーム」は、バッグにつけて楽しむこともできます
出来上がった「チャーム」は、バッグにつけて楽しむこともできます

JA女性部 自家製みそ造りに挑戦

 JA女性部は2月2日、JA農産加工センターで「みそ造り」講習会を開催しました。

 同部では、活動テーマのひとつに地産地消運動を掲げ、食料自給力の向上に取り組んでいます。

 昨年5月に大豆「えんれい」の種子を全部員に配布し、各自で栽培してきました。この日は、収穫した大豆を部員15人が持ち寄り、みそ造りに挑戦。部員は2班に分かれ、約2時間茹でた大豆をすりつぶした後、あら塩と米こうじを混ぜ合わせる作業に汗を流していました。

 参加した部員は、「手間がかかり大変だが、味わいはひとしお」と話し、仕込んだ「みそ」は各自持ち帰り、約1年間寝かした後、家族と楽しみます。

自家製みそ造りに汗を流す部員
自家製みそ造りに汗を流す部員

JA女性部 3グループ合同反省会開く

 JA女性部「果樹」「野菜」「花」の3グループは1月13日、合同反省会および防除暦説明会を開催しました。

 昨年4月に誕生した3グループは、農業に従事している人や、より知識を深めたい人らが集まり、定期的に栽培講習会を開催し知識を深めています。

 この日は部員30人とJA技術員5人が出席し、今年度の反省点と次年度に向けた活動計画を話し合いました。部員からは「講習内容は初心者向けで理解しやすい」「昨年は多雨の影響で病害虫防除に苦労した。消毒散布の時期など、こまめにアドバイスがほしい」などの意見要望が出されました。

 果樹グループの宮澤直子グループ長は「自ら習得したい内容を計画し、仲間同士が気軽に参加できることが大きなメリット。部員間の交流も深めながら活動しています」と話していました。

活発な意見が出された反省会
活発な意見が出された反省会

JA女性部 自ら育てたカボチャで料理教室

 地産地消の大切さを学びながら、食卓も豊かにしようとJA女性部「かあちゃんの味」グループは昨年12月18日、料理講習会を開きました。

 この日は、部員が育てたカボチャやジャガイモ、タマネギを使って、「カボチャコロッケ」作りに挑戦。ホクホクに蒸したカボチャに炒めたタマネギとニンジン、ひき肉などを混ぜ合わせて、手際よく丸めて約160個が出来上がり。各家庭に持ち帰り、家族で味わいます。

 若林孝子グループ長は「一家の食を預かる主婦自ら、安全で安心できる作物の重要性を知り、次世代を担う子どもたちに食の大切さを伝えていきたい」と話していました。

カボチャコロッケ作りを楽しむ部員
カボチャコロッケ作りを楽しむ部員

JA女性部 クリスマスリースを飾って幸せを呼び込もう♪

 JA女性部は12月7日、JA本所でクリスマスリース作り講習会を開催しました。

 講師にはジェイエイ・アップル(株)で生花を担当する山田さんと小林さんを招き、部員19人が参加。リースを初めて作る部員も多く、四苦八苦しながらも和気あいあいと作業をすすめていました。

 クリスマスリースの輪には「永遠」という意味があり、はじめも終わりもなく「生命や幸福がいつまでも続くように」という願いが込められているそうです。また、リースが緑色なのは「農作物の繁栄」を願う言い伝えがあると言われています。

 宮島美津子部長は「手作りリースを飾ってお家時間を楽しんでほしい」と話していました。

講師に手ほどきを受けながらリースを制作する様子
講師に手ほどきを受けながらリースを制作する様子
鮮やかなクリスマスリースが完成し、笑顔をみせる部員の皆さん
鮮やかなクリスマスリースが完成し、笑顔をみせる部員の皆さん
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