トルコギキョウ育苗で負担軽減

JA中野市は、平成26年度定植分トルコギキョウの育苗を行っています。JA技術員が昨年10月中旬から「パステルブルー」
「パステルピンク」を中心に5品種を播種しました。管内ではトルコギキョウときのこと複合栽培している農家が多く、トルコギキョウの播種、育苗を行う冬はきのこ栽培の繁忙期です。育成した苗を販売することで農家の負担を減らせる利点があります。
2~3ヵ月の育苗期間を経て、1ケース(約800~1,000本)当たり5500円で組合員へ販売します。各農家の定植日に合わせて出荷し、約500ケースを供給する予定です。